日本銀行は私たち一般の人のお金を預かることはなく、普段はあまり馴染みがない銀行です。
紙幣の発行や政府のための銀行、そして銀行のための銀行としての役割があります。

私の日本銀行との関わりは、普段はテレビのニュースを通してということになります。
日本の国の景気や状況を左右する重要な鍵を握っているので、ニュースではお馴染みですね。
そして、私のいとこのご主人がこの銀行の社員です。
そして何かの不祥事が起きた時にテレビに出て事情を説明していたので、それなりの偉い人。
そのいとこの家族は父親が東京大学卒業の医師。
弟も医師という家族でエリート一家です。
そんな感じで、この銀行にまつわるお話は一般的には馴染みがありませんが、エリートの方が働いているいう印象があります。

私にとってこの銀行のマニアックなお話というと、お金をコレクションをしていること。
銀行券を発行し、その安定供給や管理などの業務を行っているのが日本銀行ですが、その銀行券であるお金を集めています。
それは貯金という意味ではなく、古くからある紙幣や硬貨などを意識してコレクションしているのです。

使っていないピン札の千円札、二千円札、五千円札、一万円札。
また今は流通していない五百円札。
硬貨もいろいろあります。
きっかけは子供の頃に「寛永通宝」という古い硬貨を拾ったことでした。
時代の流れや歴史を肌で感じる気がしてとてもうれしく思いました。
人々の暮らしはお金と共にあり、人の生活や人生を彩りドラマが生まれ、様々な歴史が刻まれます。
そういう意味では、お金をいうのは人の人生にとってはなくてはならない最も重要なものの一つといえます。

また人を惑わせ、翻弄する存在でもあります。
争いのもとになったり、犯罪を犯したり。
人の欲望をかきたてるもので、その欲には際限が無くなることがあります。
お金そのものは紙でできた券ですが、その威力や効力は無限にあるので、人を狂わせてしまうのかもしれません。

私は幸いそのような欲望はなく、穏やかにお金と向き合い、また少しずつ珍しい紙幣や硬貨を集めるというつき合い方をしています。
そのデザインやつくりなど、よく観察するととても興味深く素晴らしいものなのです。

日本銀行は、お金というとても身近な大切なものを発行している銀行ということは、普段は意識することはほとんどないでしょう。
また現代はインターネット社会で、銀行券ではない仮想通貨などもあります。
未来の社会にはどんなお金が使われるのかは未知ですが、その時代に合った通貨が使われるようになります。
日本銀行の役割にも変化があり、その時代の通貨を管理する役割を果たしていることでしょう。

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